新年のご挨拶

このたび令和6年能登半島地震により被災された皆さまに心からお見舞いを申し上げますとともに、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

年初に際しまして、日頃よりリードスペースをご愛顧いただいている皆様に厚くお礼申し上げます。

お陰様で当社は今年、創業8年目を迎えます。
経済情勢や社会情勢が常に変化している中で、こうして企業活動を継続していることはとても幸運なことだと思っております。

年末に、改めてリードスペースのこれまでを振り返りました。
私は創業前はウェブの力で大企業のお客様に貢献する機会をいただきました。
しかし、日本の全企業数のうち99.7%は中小企業であることから、中小企業が大企業に近いウェブを活用した経営を取り入れることで、日本の力の底上げになるのではと考え、リードスペースを創業いたしました。

ですが、創業から約8年の間、日本ではウェブよりもDXやAIという言葉だけが先走ってしまい、これらが中小企業の経営に定着していないケースを数多く見てまいりました。

ではどうするべきなのでしょうか。
それは、信頼できる『ヒト』を味方につけることだと考えています。

経営をするうえで重要な「4大経営資源」であるヒト、モノ、カネ、情報の中で、最も重要な要素である『ヒト』を改善することで他の要素にポジティブな効果をもたらすことができます。
また、この『ヒト』が日本では圧倒的に不足しており、この課題を解決することができれば多くの経営課題の解決につながります。

リードスペースのキャッチコピーは、『中小企業が「ちょっと困っている」ことをヒトとウェブの力で解決する会社』です。

リードスペースは今年からホームページ・Web制作会社を卒業し、ヒトとウェブの力で中小企業の経営課題解決する『つくれるマーケティングコンサルティング会社』として確立してまいります。
これからさらに面白くなるリードスペースにご期待ください。

本年も引き続き変わらぬご支援をお願い申し上げますと共に、皆様のご繁栄とご健勝を祈念申し上げます。

リードスペース株式会社
代表取締役
金井 由宇