こどもとのヒマつぶしと言えばしりとり!長く続けるコツを真剣に考えた。

こんにちは、終わりの見えない子育てマラソンにお疲れ気味のTantanです。
こどもとのヒマつぶしと言えば
うちの5歳の息子は、車移動中のヒマつぶしにしりとりをしたがります。
私としても「なぞなぞ出して―」とか無茶ぶりされるよりラクで楽しいので歓迎です。
ただ、辛い部分もあります。それは
(こどもなので)語彙が少ない
特定の語が足りなくなる
ということ。
るが足りない
ルビー、ルーレット、ルール、ルート案内、留守番電話、ルンバ、、、もう苦しい。
しりとりでは語彙の需給バランスによって、「る」で始まる言葉が不足すると言われています。
それが子どもにわかる語彙限定となると、なおさらです。
る、、、ルーマニア! 「わからん(息子)」
る、、、、、ループ! 「わからん(息子)」
る、、、、
る、、、、
る、、、、(眠くなってきた)
というわけで、「る」対策がしりとりを快適に続けるキモです。
りも足りない
うちではわりと、「り」も不足します。
りんご、りす、リース、リズム、リクガメ、リスザル、力士、リュックサック、竜宮城、、、
理科とか、利子とか、熟語はだいたい子どもに伝わらないので厳しいです。
なんとか(ラクして)しりとりを続けたい。
どうすれば、(あまり頭をつかわずに)息子としりとりを続けられるか、私は考えました。
そこで思いついたのがルビーのシリーズ化
ルビーの指輪、ルビーのネックレス、ルビーのピアス、ルビーのイヤリング、ルビーのグラス、ルビーの便座、、、
これでルビーが量産できます。
この方法を子どもに認めさせればだいぶ快適にしりとりができるはず!
同様に、りんごも量産します。
りんごジュース、りんごケーキ、りんご飴、りんごクッキー、りんごキャンディ、りんごパイ、りんごせんべい、、、
これで「り」も困りませんね!
こどもが納得しなかったら
「ルビーの便座なんかないよー、ママ(パパ)ずるいー!」
と、納得してくれないお子さんもいますよね。
仕方ないのでそういうときは、「る」と「り」の語彙を覚えるのがいいでしょう。
とはいえ、こどもも理解して納得する語彙でないといけません。
そこで、覚えやすくて納得感がある、生き物の名前で語彙を増やしましょう。
ルリシリーズ
生き物には、「ルリ」とつく虫や鳥がたくさんいます。
ルリの後は普通の生き物の名前なので覚えやすいです。
ルリタテハ(蝶)、ルリシジミ(蝶)、ルリカケス、ルリツグミ、ルリカワセミ、ルリコンゴウインコ、ルリクワガタ、ルリハムシ、ルリボシカミキリ、他にもたくさん。
リュウキュウシリーズ
同様に、「リュウキュウ」がつく生き物もたくさんいます。
リュウキュウジャコウネズミ、リュウキュウアサギマダラ(蝶)、リュウキュウムラサキ(蝶)、リュウキュウアブラゼミ、リュウキュウギンヤンマ、リュウキュウアユ、リュウキュウカジカガエル、リュウキュウイシガメ
、他にもたくさん
これだけ覚えておけば、何時間でもしりとりでつなげますね。(たぶん)
ぜひご参考に!