【広島 観光 穴場】オタフクソース運営「OKOSTA(オコスタ)」でお好み焼き体験に広島人も大満足!

こんにちは、ひろぱか編集部のみっこです。
お好み焼き体験がとても良かったので、これはオススメしたい!と思っていたら5ヶ月ほど経っていました。
怖い!時の流れが怖すぎる!
今回、ご紹介するのはお好みソースでおなじみの「オタフクソース」が運営するお好み焼体験スタジオ「OKOSTA(オコスタ)」。
広島お好み焼きの作り方を学びながら、自分で焼いたお好み焼きを味わえます。
「おもしろそ〜!」ってことで、ひろぱか編集部のみんなで体験してきました。
OKOSTA(オコスタ)とは
以前よりオタフクソース本社では、お好み焼き教室や工場見学が楽しめます。
交通機関を使うとなると正直、中心部からのアクセスはいいとはいえませんが、逆に車派には本社のある商工センターが駐車場(要事前予約)もあり便利かもしれません。
そんな「アクセスがなぁ〜」という声に応えたかのような「広島お好み焼体験スタジオ OKOSTA」は広島駅北口から徒歩2分とアクセス抜群!
駅にはコインロッカーがたくさんあるので、旅行者の方が広島に到着してすぐや広島旅行の締めくくりに体験することもできそうですね。
広島お好み焼き体験
私たちが体験したのは「【定番広島お好み焼き体験】1品トッピング付き!
参加費:1,800円(税込1,980円)」の最もシンプルなプランです。
イカ天、ねぎかけ、トマトチーズ、激辛麺、季節限定の5種類から好みのトッピングを選べます。
まずは、オタフクマークのエプロンと帽子を装着!
衛生面を考慮しビニール手袋をはめて準備は完了です。
軽めのコスプレにテンションをあげながら、いよいよお好み焼き体験スタートです。
この日は、プロ仕様の大きな鉄板を6人組のわたしたち、男女のふたり組、女性のお一人様の9名で囲みます。
「お好み焼士」というスタッフさんが中心に立ち、工程ごとにレクチャー。
丁寧に作り方を教えてくれるので、初めてお好み焼きを焼く方でも美味しいお好み焼きが完成します。
かなりわかりやすかったので、参加者全員が失敗することなく上手にできました。
お店に食べに行った時になんとなく眺めていた、お店の方の動きの意味なんかもわかって、新しい発見がありました。
「やたら形を整えるなぁ、几帳面ね!」みたいな動きが、キャベツの甘みを増すコツだとは…。
知っているようで知らなかったお好み焼きの世界。
奥深しであります。
正直、生粋の広島人である私は「楽しいかもしれないけど、味はね…。お店で食べるのとは違うでしょ」と思っていました。
お好み焼きは食べに行くものだと…。
しかし、キャッキャとお好み焼き作りを楽しんで、一口食べて感動!
こんなに美味しく焼けるなんて!!
嬉しい裏切りです。
こちらは女子ウケが高そうな変わり種「トマトチーズ」。
トロリと溶けたチーズと爽やかなトマトの酸味…、合わないわけない!
観光で広島に来られた方はもちろん、お好み焼きを食べ慣れた広島県民もきっと満足できるでしょう。
あなたはパリパリ派?しっとり派?
OKOSTAで自分が焼いたお好み焼きを食べて感動したのが、パリパリとしっとりのちょうど真ん中だったこと。
“パリパリ”か“しっとり”かは、広島県民の中でも好みがわかれるところです。
ちょうどいい塩梅に仕上がるような尺でレクチャーを終えた「お好み焼士」のスタッフさんに脱帽です。
ほんと、マジお見事。
地元民の中でも、好みが別れやすい部分をちょうど真ん中に設定するなんて、ニクイよ!
広島にはお好み焼き店が数多くありますが、お店によって個性があります。
一番わかりやすいのが、麺をしっかり焼いてパリパリにしたタイプと、麺の焼きはほどほどのしっとりタイプ。
お好み焼きランキングに常連の「八昌」や「みっちゃん」はパリパリ系です。
しっとり系は住宅街の中にあるローカルなお店に多いイメージ。
他にも、卵は半熟かしっかりか、なんてのもあります。
こんなにあるの!?地元民も知らないオタフクお好みソースの世界
我が家では、ソースといえば「オタフクお好みソース」。
ウスターソースの味は大人になるまで知らなかったほど、オタフクとともに生きてきました。
そんな私も知らなかった尋常じゃない数の「オタフクお好みソース」のラインナップ。
スーパーでは見かけることのない「オタフクお好みソース」を、味見して購入できます。
自分用にもお土産にも話しのネタになっていいですよね!
早めに予約を!
店舗は決して狭いわけではありませんが、事前の予約がオススメです。
私たちが体験した時も直前に予約をしようとしたら埋まっていて、日程をずらしたほどの人気でした。
特に広島観光で来られる方は、早めの予約が吉です。
お好み焼体験(広島駅 OKOSTA-オコスタ-)