【広島 観光】具材がどれも美味しそうで選べない〜!宮島の勝谷菓子パン舗

こんにちは、ひろぱか編集部のTantanです。
先日宮島に行ってきて、新オープンの素敵なコッペパン専門店に出会いましたのでご紹介します。
コッペパンブームが宮島にも上陸!
突然ですが、昨年頃からコッペパンブームがきているってご存知でしたか!?
おかずを挟んでもスイーツを挟んでもおいしい、素朴なコッペパンの魅力があらためて人気となり、専門店が全国に続々とオープンしているようです。
そして2018年4月、いよいよ宮島にも初のコッペパン専門店がやってきたとのこと!
それがこちら、「勝谷菓子パン舗」さんです。
店頭にはオープン記念のお花がたくさん
もみじ饅頭のこしあんレシピから生まれた“あんマーガリン”が目玉
公式サイトで、お祖父さんのもみじ饅頭のレシピで作られたこしあんのヒストリーが語られています。
なんと大正時代からもみじ饅頭を作ってたんですね、サイトに掲載された白黒写真にロマンを感じます。
目玉商品の「勝谷あんマーガリン」の店頭ディスプレイ
具材のバリエーションが豊富
おかず系とスイーツ系で21種類。種類が豊富で選べないくらいです。「広島お好み焼き」もいいし、「海人の藻塩ミルククリーム」も気になる!
色々迷って「ラムレーズン」と「たまご」をチョイスしました。
他のバリエーションを食べに、また必ず来なくては、、、!
価格がお手頃なのも嬉しい
シンプルなメニューは220円から、がっつりおかずが入ったメニューも440円と、大変お手頃価格です。
修学旅行の学生さんにもやさしいですね。
追いつめられて防波堤に避難
シートに包まれたコッペパン、食べ歩きにも最適です。
フラフラ歩きながら食べようとおもったら、来ましたよ。ヤツラが!
コッペパンのおいしさを知ってるのか、執拗にすり寄ってきます。
じりじりと海辺へ追いつめられ、防波堤に登ってなんとか避難しました。
シカから死守したコッペパン。
いただきまーす。
素朴な小麦の味わいが最高。
パンはふんわり柔らかく、小麦のいい香りが口に広がります。
「これこれ、いい小麦の味。」とニンマリ笑ってしまうような、幸せの味です。
今回食べた「ラムレーズン」と「タマゴ」、おやつとしても、おかずとしても成立しています。
味がプレーンで主張しない分、どんな具材とも合うのがコッペパンの魅力なんでしょうね。
その後どうしても気になって、メインの看板メニュー「勝谷あんマーガリン」もいただきました。
もみじ饅頭で使われていたであろう、優しい味のあんとマーガリンのハーモニー。
「し〜あ〜わ〜せ〜。」
さすが看板メニュー。ペロッと完食しました。
きっと他の具材もふんわりコッペパンに挟まれ、幸せの味がするはず。ぜひコンプリートしたい。
他の具材も食べに来なくては!
みなさんも、宮島へ行ったらぜひ立ち寄ってみてください。